本記事では、ブックメーカー おすすめサイトを日本向けにご紹介しています。下記を参照して、自身のスポーツベットに最適なブックメーカーを選んで下さい。
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ブックメーカー 日本 サイト ベスト10
日本から利用できるブックメーカーの日本サイト トップ10を、厳選して紹介します。
- 遊雅堂 – 日本人パンターのツボを押さえた品揃えが人気のブックメーカー: 完全日本語対応のサイトで初心者にもおすすめ
- Bons – 守備範囲の広さで右に出るものはいないブックメーカー: ライブベッティングの充実度に定評あり
- TedBet – スポーツベットの消化率は驚異の100〜200%のブックメーカー: Bonsの姉妹ブランドで安心
- LuckyBlock – 仮想通貨の特長を最大限に活かした新星ブックメーカー: 本人確認不要ですぐに利用可能
- Stake – 格闘技分野に強みのあるブックメーカー: スポーツ界のスポンサーも多数で知名度も抜群
- カジ旅 – 世界初のスポーツベットRPG型ブックメーカー: 日本人受けピカイチのオッズラインナップが人気
- Sportbet.io – 利便性を追求した元祖仮想通貨系ブックメーカー: 機能性抜群のアプリが高評価
- Pinnacle – 最高水準のオッズを叩き出す黒船的ブックメーカー: 上級パンターに嬉しい機能を多数搭載
- Bet365 – 世界No.1のユーザー数と取扱オッズ数を誇るブックメーカー: 高性能ベット機能を搭載
- 1xbet – オッズ品揃えトップクラスのブックメーカー: マイナースポーツにも広く対応
近年、日本でもスポーツベット人気が急上昇しており、日本人パンターを受け入れる海外ブックメーカーも増えてきました。
スポーツ取扱数やマーケット種類、オッズ水準など、各社それぞれの強みを活かしたベット機能が満載です。
ブックメーカー ランキング 人気トップ
日本人パンターにおすすめのブックメーカー ランキング 人気トップ6選をピックアップしました。
当サイトに掲載されているスポーツブックは、すべて規制当局のライセンス認可のもと、日本市場にサービスを展開しています。
スポーツベット サイト 人気1位
遊雅堂
遊雅堂は、業界内でも安心・安全と高評価のベラジョン傘下のブックメーカー。同グループ内で唯一、スポーツベットに対応しています。サイトは日本人向けに最適化されており、操作性もシンプル。初心者でも使いやすいと高評価です。
JリーグからRIZINまで、日本で人気の競技を含む35種類以上のスポーツを含有。経営母体の大きさもあり、プロモーションの充実度、入出金やカスタマーサポートの品質はトップクラスです。ただし、ライト層に向けたサイト運営のため、オッズ水準やマーケット数はやや劣るのが難点でしょう。
長所
- 安心・安全のベラジョングループ
- 日本向けに最適化されている
- 初心者でも使いやすいサイトデザイン
- 多様な入出金方法
- ボーナスやプロモーションが豊富
短所
- オッズ水準はやや低め
- マーケット数は少なめ
- ライブストリーミングは非対応
- アプリの提供なし
スポーツベット サイト 人気2位
ステークカジノ
仮想通貨系ブックメーカーとして、コアなファンの多いステークカジノ。その人気の秘訣は、独自路線を貫く豪華なプロモーションと高いオッズ水準です。40種類以上のスポーツに対応し、ライブストリーミング機能やキャッシュアウトなどを多数搭載。
UFCや日本人選手が出場するボクシング大会のメインスポンサーを歴任しており、格闘技分野では右に出るものはいません。UFCやRIZINの試合では、その強みを活かしたプロモーションを開催。
長所
- 格闘技をはじめ国内外のスポーツ全般をカバー
- UFCやRIZINn独自プロモーション多数
- 降格なしのVIPプログラムを完備
- マルチ通貨ウォレットに対応
- ライブストリーミング視聴が可能
- 他のパンターのベット履歴を確認できる
短所
- 競馬や相撲の取扱はなし
- アプリの提供なし
- 法定通貨利用時には本人確認が必要
スポーツベット サイト 人気3位
スポーツベットアイオー
スポーツベットアイオーは、不動の人気を誇る元祖仮想通貨ブックメーカー。2020年には栄誉あるSBC Awardsを受賞するなど、業界内でも高評価を集めています。仮想通貨での利用を念頭に置いたサイト設計で、決済にも利便性を追求。もちろんマルチ通貨ウォレット対応です。
オッズの競争力に定評があり、特に自分でオッズ強化できる機能「プライスブースト」を使えるのはスポーツベットアイオーだけ。本人確認不要ですぐにベットできるのも魅力です。
長所
- オッズ水準が高い
- 独自のオッズブースト機能を搭載
- VIPプログラムを完備
- スポーツベットアプリを提供
- 仮想通貨をサイト内で購入可能
- 仮想通貨利用時の恩恵が多い
短所
- 常設キャンペーンが少ない
- ライブストリーミング視聴はEスポーツのみ
- 法定通貨の決済方法は限定的
スポーツベット サイト 人気4位
Bet365
Bet365は、全世界ユーザー数1,900万人を突破した最大級のブックメーカー。取扱スポーツ数、マーケット種類、オッズ水準、どれを取っても業界トップクラス。特にサッカーや競馬などの人気スポーツでは、常に競争力のあるオッズが見つかるでしょう。
日本語にも完全対応しており、ここでしか見つからないニッチな賭けを楽しめます。ただし、決済方法が限られているのが弱点で、ペイズアカウントは必須です。
長所
- 全世界ユーザー数&実績No.1
- ライブストリーミング視聴に対応
- ベッティング機能が豊富
- 大相撲やRIZINの取扱いあり
- 日本語サポート体制で安心
- 高性能スポーツベットアプリを提供
短所
- 入出金方法が限定的
- 毎月2回以上の出金には手数料がかかる
- 本人確認手続きが厳重
スポーツベット サイト 人気5位
ピナクル
ピナクルは、プロベッター大歓迎の独自路線を突き進む上級者向けブックメーカー。最大の特徴は、圧倒的に高いオッズと還元率。還元率は最大98%にも達し、常に最高レベルのオッズを提示しています。
挑戦的なベッターを優遇しており、一般的なブックメーカーでは禁止されているアービトラージ戦略を使用可能。さらに、勝ちすぎによるベット制限は一切なしと明言しています。ベッターに有利な条件を提供する一方で、オッズの種類や一部機能、出金条件などでバランスを取っている印象です。
長所
- 業界No.1のオッズ水準&還元率
- 勝ちすぎによる規制は一切なし
- アービトラージ歓迎
- 入出金方法が豊富
- 日本語サポートが手厚い
短所
- オッズの種類が少ない
- キャッシュアウト機能は非対応
- 出金条件が厳しい
ブックメーカー とは
ブックメーカーとは、スポーツイベントなどに賭けを提供する胴元です。
日本賭博の「ノミ屋」と同義で、欧州では「ブッキー」や「スポーツブック」などの愛称で広く親しまれています。ブックメーカーは、サッカー、競馬、野球、政治選挙に至るまで、幅広い結果予想にオッズを提供。
賭け予想が的中すると、プレイヤーは【ベット金額×オッズ倍数】を配当金として受け取れる仕組みです。オッズは「特定の結果の起こりにくさ」を表しており、一般的に以下のように判断できます。
- オッズが高い =「負ける確率が高い(弱いチーム/選手)」
- オッズが低い =「勝つ確率が高い(強いチーム/選手)」
以前は実店舗を構えるブックメーカーが主流でしたが、インターネットの普及に伴いオンラインブックメーカーの人気が高まっています。時間や場所を気にせず賭けに参加できるほか、試合中にリアルタイムで賭けられるライブベッティングがあるのも、オンラインブックメーカーの大きな魅力です。
ブックメーカーによって提示オッズや機能に差があるため、比較検討しながら選択しましょう。
メリットやデメリット
日本の公営競技やスポーツくじと比較して、ブックメーカーのメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 世界的に認知されている
- 取扱いスポーツ数が多い
- 幅広い賭けマーケットを提供
- 還元率・控除率が圧倒的に優れている
- オッズ水準が高い
- 賭けを深めるアドバンス機能が多数
- ライブベッティングに対応
- ボーナスやプロモーションを活用できる
デメリット
- 日本国内からの利用は法的にグレーゾーン
- 日本語でのサポートが不十分
- 日本へのサービス提供状況は流動的
- ある程度の知識と慣れが必要
- ギャンブル依存症の危険性
ブックメーカーの歴史・成り立ち
ブックメーカーの成り立ちは、19世紀のイギリスにさかのぼります。当時から英国で熱狂的ファンの多かった競馬レースで、一個人やグループが私的に賭けのオッズを提供したのが始まりです。
こうしたブックメーカーの先駆けは、瞬く間にイギリス全土、さらには欧州全土にまで広がり、賭博は一躍人気の娯楽となりました。ブックメーカー流行のあおりを受け、1960年代より英国を中心に法規制が整っていきます。
高度な規制の導入により、より専門的かつ信頼性の高いブックメーカーが登場しました。これらのブックメーカーは独自の専門チームを擁し、オッズ設定やリスク管理に至るまで、清廉潔白なサービスを提供しているのが特徴です。
技術進歩が進むにつれ、店舗型ブッキーが栄華を極めた時代は幕引きを迎え、オンラインブックメーカーに取って代わられました。インターネットの利便性を最大限に活かし、現在ブックメーカーは英国、ヨーロッパにとどまらず、日本やアメリカ、中南米など全世界にサービスを展開しています。
ブックメーカーの構成要素
ブックメーカーの構成は、以下の4つの要素で成り立っています。
- 運営元
- ソフトウェア企業
- 決済業者
- ライセンス発行機関・監視機関
それぞれの役割と働きについて、詳しくを理解しましょう。
1. 運営元
運営元とは、ブックメーカーの運営をおこなう民間企業や組織です。
主な運営元:
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賭けの対象となるスポーツや試合の選定から、オッズの設定、オファーやプロモーションの企画、カスタマーサポートまで社内で対応しています。なかでも、オッズはブックメーカーの人気を左右する要素であり、各社「オッズコンパイラー」や「トレーダー」と呼ばれる専門チームが担当。
専門家が膨大な統計データを分析し、損失が出ないギリギリのラインで競争力のあるオッズを提示しています。
2. ソフトウェア企業
ブックメーカーのソフトウェア企業は、オンラインベット用のプラットフォーム開発に特化。
主なソフトウェア企業:
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スポーツベットを提供するサイトやモバイルアプリの設計、カスタマイズ、およびメンテナンスをおこなっています。適切なセキュリティ対策を講じたソフトウェアを通して、スムーズな賭け環境を提供しています。
3. 決済業者
ブックメーカーの決済業者は、パンターが賭けに使用するベット資金の決済処理を担当。安全かつ迅速な入金・出金を保証し、ブックメーカーの運営を支える縁の下の力持ちです。
決済手段としてのサービス実績や安全性が重視されるブックメーカーの世界では、主にクレジットカードやEウォレット、銀行送金が採用されています。
主な決済業者:
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また、決済業者はスポーツベットに関連する資金処理のセキュリティを守る砦でもあり、利用者の個人情報や資金保護にも貢献しています。
4. ライセンス発行機関・監視機関
ライセンス発行機関や監視機関は、ブックメーカーの公正な運営を確保するために設立されています。
主なライセンス発行機関・監視機関:
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各ライセンスには厳格な審査要件が設けられており、ブックメーカーが規制に準拠した運営をおこなっていることを保証する立場にあります。さらに、監視機関は定期的にブックメーカー内の違反および不正行為の調査を実施し、健全なギャンブル環境の維持に努めています。
公営競技・スポーツくじとブックメーカーの違い
ブックメーカーと、公営競技・スポーツくじの最たる違いは、配当決定に用いられるオッズ方式です。
- ブックメーカー:「ブックメーカー方式」
- 公営競技・スポーツくじ:「パリミュチュエル方式」
それぞれの方式の内容について、以下の表で詳しく確認しましょう。
– | ブックメーカー方式 | パリミュチュエル方式 |
対象賭博 | ブックメーカー | 公営競技・スポーツくじ |
主な地域 | 欧州 | 日本、アメリカ |
オッズ設定 | 統計データをもとに事前オッズを提示 | 賭けプールのサイズや分布状況によってオッズが変動 |
オッズ配当 | 賭けた時点でのオッズが適用 | 試合終了時に最終オッズが決定 |
払い戻し | 賭け金×オッズ倍率を獲得 | (集まった賭け総額-主催側の経費)÷当選者で山分け |
還元率 | ◯ | △ |
胴元のリスク | ◯ | × |
ベッターの利点 | ◯ | △ |
どちらの方式もオッズ自体は変動するものの、ブックメーカー方式では賭けた時点でのオッズが適用されます。つまり、オッズが高いタイミングに賭けていれば、以降オッズが下がったとしても高い配当金の受け取りが可能です。
裏を返せば、ブックメーカー側が大きく損をする可能性もゼロではありません。一方で「パリミュチュエル方式」は、胴元が利益を確保できるよう設計されているのが特徴。
公営競技やスポーツくじは「振興」を目的に運営されており、ベッターへの還元率や払い戻しの観点から見ると、やや劣るといわざるを得ません。公営競技・スポーツくじに比べ、ブックメーカーは少額からベット可能、還元率が高いなど、パンターにとってのメリットが多いといえるでしょう。
ブックメーカーの違法性・合法性
政府当局発行のライセンス認可のもと、運営をおこなうブックメーカーに違法性はありません。特に賭けが盛んなイギリス、欧州などでは、早い段階から国家規模でブックメーカーの合法性を担保する規制が整いました。
政府機関のお墨付きをもらったことで、以降、公共の場での賭けは合法化されています。日本を含む世界各国にサービス提供をおこなうためには、運営ライセンスの取得が必須です。
現在、日本からアクセスできるブックメーカーに関しては、すべて違法性はなく、合法的に利用できると考えてよいでしょう。
日本の法規制
ブックメーカー運営元の合法性は確認できたものの、注意すべきは日本の法規制の問題です。日本の法律では、公営ギャンブルおよびパチンコなどの一部を除くすべての賭博行為を違法をみなしています。(刑法第186条)
ただし、海外企業が運営するオンラインギャンブルについては、意見が分かれています。そのため、いまだ明確な法規制は存在せず、その時々の解釈に委ねられてる状態です。
現在、国内からのオンラインカジノの利用について違法性が指摘されており、ブックメーカーも例外ではありません。日本からブックメーカーを利用する場合は、最新の動向をチェックし、違法性についても検討してください。
ブックメーカーは危ない?安全指標について
ブックメーカーの危険性・安全性を判断する上で、次のような指標が役に立ちます。
安全指標:
|
以下、それぞれの内容や注目ポイントをまとめました。
ブックメーカー選びの参考にしてみてください。
1. ライセンスの種類
ライセンスは、ブックメーカーが規制に準拠し、安全性の高い運営をおこなっていることを示す重要な指標です。運営ライセンスの種類はさまざまで、発行機関や特徴、取得難易度などにも差があります。
ブックメーカー文化はイギリスや欧州を中心に発展を遂げており、次のようなライセンスは信頼性が高いと評判です。:
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ライセンスに加え、第三者機関による監査などを定期的に受けているかどうかもチェックしましょう。
2. ライセンス要件
ブックメーカーの運営ライセンスを取得するためには、各発行機関が独自に定めるライセンス要件を満たす必要があります。これらの要件は国や機関によって異なるものの、プレイヤーの安全性を保護する目的で設けられているのが一般的です。
代表的なライセンス要件:
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各ライセンスによって、強みのある分野や特徴に違いがあるため、ライセンス要件にも目を通しておくとよいでしょう。
3. オッズの公平性
安全なブックメーカーを見極めるためには、オッズの公平性も注目ポイントです。オッズは、配当金に直接関係する要素。いわば、ブックメーカーの要と言っても過言ではありません。
不自然なオッズ変動や、他社と比べて明らかに不審なオッズを見かけたら、安全性へのリスクが考えられます。ブックメーカーを利用する際には、必ず複数のブランドを比較検討するか、オッズ比較サイトなどを活用しましょう。
4. オッズプロバイダーのライセンス要件
オッズプロバイダーとは、ブックメーカーにスポーツの統計データを提供する、次のような企業を指します。:
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ブックメーカー各社は、オッズプロバイダーから取得した情報をもとに、社内の専門家チームによって独自の自社オッズを算出するのが一般的です。つまり、オッズプロバイダーはブックメーカーの安全性を陰から支える、縁の下の力持ちなのです。
利用するブックメーカーが提携しているオッズプロバイダーが、どのライセンスを取得しているか、さらにそのライセンス要件も併せて確認しましょう。
スポーツベット とは
スポーツベット(Sport Betting)とは、スポーツ競技の大会・試合にお金をかける賭博行為を指します。
スポーツベットでは、あらかじめ試合結果や得点数などの予想を立て、ブックメーカーを介して賭けをおこないます。予想が見事的中すると、ベット額にオッズ倍率を賭けた金額が配当金として払い戻される仕組みです。
日本の競馬、競輪、競艇などとは異なり、ブックメーカーは民間企業が運営しているため、より豊富なスポーツの選択肢と柔軟な賭け方を可能にしています。
ブックメーカー方式では胴元が赤字になることもあり、ギャンブルの中では比較的稼ぎやすい点も人気の所以でしょう。スポーツベットは、欧州を中心に長い歴史と人気を誇り、エンターテイメントとしても楽しまれています。
ただし、賭けには常にリスクが伴うため、利用時には十分な情報収集と慎重な判断、責任あるギャンブルを心がける必要があります。
スポーツブック とは
スポーツブックは「ブックメーカー」と同義にあたり、スポーツ賭博を提供するプラットフォームや店舗を指します。スポーツブックでは、世界中の競技や大会を対象に、さまざまな種類の賭けオプションが用意されています。
この賭け方は「マーケット」と呼ばれ、以下のような項目にベット可能です。
代表的な賭け方・マーケット:
セカンドハーフアウトライトフューチャーズ
・勝敗を予想
・特定のチームが勝つか負けるかに賭ける
・試合結果を予想
・勝ち/負け/引き分けの3種類から選択
・試合結果の得点差(スプレッド)を予想
・Favourite(オッズ低)とUnderdog(オッズ高)の得点差が対象
試合の総得点を予想
・特定のプレイヤーや出来事に関するサイドベット
・試合中の個々の詳細事項に賭ける
・試合の前半や後半に関する賭け
・前半/後半の得点や結果を予想
・大会やシーズン全体の王者を予想
・将来のイベントに関する賭け
・特定の出来事が起こるかどうかを予想
利用するスポーツブックによって、マーケットの充実度にも違いがあります。複数のスポーツブックを比較検討して、自分の目的に合ったものを選択しましょう。
主なスポーツベッティングの競技・種目
ブックメーカーでは、次のようなスポーツベッティングの競技・種目がカバーされています。
主な競技・種目:
全世界にサービスを提供しているブックメーカーだからこそ、スポーツの取扱数は桁違い。世界中にファンの多いメジャーリーグやプレミアリーグ、NBA、ウインブルドンなどメジャーどころに加え、アジア、中南米、中東などのマイナースポーツ/リーグにも広く対応しています。
日本のJリーグ、プロ野球、競馬に賭けられるブックメーカーも少なくありません。一部のブックメーカーでは、大相撲やRIZINも取り扱っており、1つのプラットフォームでさまざまな競技に賭けられるのが魅力です。
ブックメーカーによって対応種目が異なるため、利用前にはスポーツのラインナップを確認するようにしましょう。
ブックメーカーで儲かる?
ブックメーカーで儲かるためには、スポーツに関する十分な知識に加え、過去の戦歴の統計データや現在のコンディションなど、多角的な分析が必要になります。
ブックメーカーでのスポーツベットはギャンブルの中で、比較的儲かりやすいといわれているのも、また事実です。この理由は、ブックメーカーの「控除率」と「還元率」に隠されています。
それぞれの内容を詳しく掘り下げてみましょう。
控除率
ブックメーカーの控除率は、他ギャンブルに比べて非常に低いのが特徴です。控除率(テラ銭)とは、胴元の取り分を指し、低ければ低いほどベッターが儲かりやすいと解釈できます。
わかりやすく、公営競技・スポーツくじとブックメーカーを比較してみましょう。
控除率の比較表:
ギャンブル | 控除率の平均 |
---|---|
ブックメーカー | 5〜15% |
競馬 | 20〜30% |
競輪 | 25% |
競艇 | 25% |
スポーツくじ | 50%以上 |
総じて、公営競技・スポーツくじに比べ、ブックメーカーの控除率は5〜10%を低く設定されています。ときには、ブックメーカー側が損失を出してしまうほどで、パンターにとって有利な環境が揃っているといえるでしょう。
還元率
ブックメーカーの還元率も非常に優れています。還元率は、賭け金のうちベッター側に払い戻される割合を示す数値で、控除率と対をなす概念です。
つまり、還元率が高いほどベッターが儲かる仕組みになっていると考えられます。ブックメーカーの還元率を、以下の比較表で確認しましょう。
還元率の比較表:
ギャンブル | 還元率の平均 |
---|---|
ブックメーカー | 85〜95% |
競馬 | 70〜80% |
競輪 | 75% |
競艇 | 75% |
スポーツくじ | 50%以下 |
ブックメーカーの還元率は、公営競技・スポーツくじに比べて高く設定されています。ブックメーカーでは、賭けるタイミングがパンターに委ねられているため、控除率が固定されず、制約が少ない状態で賭けられるのです。
ブックメーカー 比較の基準
ブックメーカーを選ぶ際には、以下の基準を参考にして、比較検討しましょう。以下、それぞれの項目を詳しく解説します。ブックメーカー選びの参考にしてください。
各ブランドの特徴や魅力を詳しい解説を参照して、自分に適したサイトを選びましょう。
ブックメーカーの始め方
ブックメーカーの始め方を、6段階で詳しく解説します。
⚠️ブックメーカーで遊び始める前に留意するポイント:
あくまでもブックメーカーは娯楽であることを忘れずに。あらかじめ決めた予算内で賢く賭けを楽しみましょう。 ブックメーカーによっては、入金やベットの限度額を設定できる機能を搭載しています。 冷静なプレイと、積極的な自己排除を心がけてください。
ブックメーカーを利用する際には、安全性が最優先事項です。信頼できるランセンス認可のもと、規制を遵守した運営をおこなっているものを選びましょう。 また、プライバシーやセキュリティについては自己防衛も重要です。安全なネット環境の利用、パスワードの適切な管理を心がけ、不正行為や詐欺のリスクを減らしてください。 |
以上を理解したら、次の手順にしたがって、ブックメーカーを始めましょう。
自分にあったブックメーカーを選択
自分のベットスタイルや好きなスポーツに合ったブックメーカーを選びましょう。
アカウント登録する
ブックメーカー公式サイトから、「登録」をクリックし、登録フォームに必要事項を入力します。
入金する
アカウント登録が完了したら、「入金」ページに移動し、初回入金を完了しましょう。
ボーナスを受け取る
新規登録者向けのウェルカムボーナスを受け取りましょう。一般的に、初回入金額やベット額に応じて、フリーベットなどのボーナスが進呈されます。
スポーツベットを開始
賭けたいスポーツの中から、魅了的なオッズを選択しましょう。ベット金額を入力したら、実際に賭けられます。
獲得した配当金を出金する
見事予想が当たり、配当金の払い戻しを受けたら、出金申請をおこないましょう。即日〜7営業日程度で、指定の口座に着金します。
上記6つのステップについて、詳しいやり方や注意点を以下にまとめました。
1. ブックメーカーを選択
前述の比較基準を参考にしながら、自分のベットスタイルに合ったブックメーカーを選びます。おすすめの選び方は、7つの比較基準に優先度順で並び替え、複数のブックメーカーを比較検討する方法です。
1つのブランドのみに絞らず、スポーツの種目や大会、プロモーション用などで使い分けるのも有用でしょう。
2. アカウント登録
ブックメーカーにアカウント登録する際には、一般的に以下のような項目の入力が求められます。
- 氏名
- Eメールアドレス
- パスワード
- 電話番号
- 住所
- 生年月日
仮想通貨に特化したブックメーカーでは、登録フォームはより簡素化されているのが特徴です。居住地やIPアドレスによって、使える機能やプロモーションなどに制限をかけているブックメーカーも多いので、正しい情報を使用するようにしてください。
複数アカウントの作成や虚偽の内容を入力した場合、利用拒否などの制限がかけられる可能性があります。ボーナスコードが手元にある場合には、登録フォームのコード欄に入力しましょう。
3. 初回入金
日本からブックメーカーに入金する際には、以下のような入金方法が用意されています。:
入金方法 | 主な決済サービス |
---|---|
クレジットカード | ・VISA ・Mastercard ・JCB ・AMEX |
Eウォレット (電子決済サービス) |
・ペイズ(旧エコペイズ) ・ベガウォレット ・マッチベター ・MiFinity ・アイウォレット など |
銀行振込 | ・国内銀行送金 ・海外電信送金 |
仮想通貨 | ・ビットコイン ・アルトコイン各種 |
ブックメーカーによって、対応している入金方法には差があるため、事前に確認しておきましょう。ブックメーカーは決済の安全性を重んじており、伝統的な大手ブックメーカーになればなるほど、決済手段の多様性が低くなる傾向にあります。
また、入金に使われる通貨建てや入金上限/下限、手数料、入金反映時間なども併せてチェックしてください。特に、国際送金扱いになる場合には、高額な為替手数料が徴収される可能性があります。
利便性を考慮しながら、選択しましょう。
4. ボーナスの受け取り
多くのブックメーカーは、新規登録者を対象にボーナスを配布しています。一般的なボーナスに比べ、獲得条件や利用条件は易しく、特典内容も豪華です。
ただし、受け取り方法はブックメーカーによって異なり、入金後自動的に付与されるものや、入金前に申請が必要なものなどさまざま。登録前にボーナスの利用規約に目を通しておくのがよいでしょう。
また、ボーナスを利用して獲得した配当金については、出金の賭け条件が付随する場合もあります。併せて詳細を確認してください。
5. スポーツベットを開始
スポーツブックのメニューから、対象オッズを選択しましょう。注目の試合やマーケットは、オッズが強化される「増強オッズ」プロモーションなどの対象になっていることがあります。
ベット金額を入力し、ベットスリップを確定するだけで賭けが有効化されます。予想が当たると、オッズに比例した配当金がアカウントに払い戻される仕組みです。
6. ブックメーカーから出金
ブックメーカーでの勝利金は、規定の出金条件を満たした段階で、出金申請が可能になります。原則として、入金に使用したのと同じ決済方法で出金がおこなわれます。
多くの場合、初回出金までに本人確認(KYC)を完了しなければなりません。これは、出金申請の正当性を証明するためのプロセスで、申請者の身元確認や住所確認が目的です。
ただし、仮想通貨に特化したブックメーカーでは、本人確認不要で出金できるものもあります。
ブックメーカーでの税金
ブックメーカーでの収益は、オンラインカジノなどの他のギャンブルと同様、税金の対象となる場合があります。ブックメーカーの配当金は「一時所得」に区分され、職業別に設けられている以下の「特別控除額」の上限を上回ると、税金が課される仕組みです。
- 個人事業主:50万円まで
- 会社員・サラリーマン:90万円まで
- 無職・主婦:126万円まで
一時所得の課税対象額は、次の式に当てはめて計算できます。
一時所得の課税額:
(ブックメーカー総利益額-利益を得るためにかかった支出額-50万円)÷ 2 |
一時所得にかかる税率は7段階の規定があり、上記の計算で算出される所得課税金額に応じて、5〜45%の税金が徴収されます。また、仮想通貨ブックメーカーを利用した場合には、これらの一時所得に加え「雑所得」にも税金がかかることがあるので注意しましょう。
主に雑所得は、所有している仮想通貨の価格が上昇・下落した場合に発生する、差益分を指します。仮想通貨の購入時と換金時で、価値に変動がないかよく確認しましょう。
雑所得の控除額は一律20万円と定められており、これを超過した利益があると課税対象です。
ブックメーカーを利用する際の注意点
ブックメーカーを利用する際には、次の2つの注意点を常に頭に入れておきましょう。
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それぞれの内容を詳しく掘り下げていきます。
1. 責任あるギャンブルの指針
ブックメーカーで健全な賭けを楽しむために、責任あるギャンブルの指針を意識することが重要です。責任あるギャンブル(Responsible Gambling)とは、賭博行為が原因で生じ得る金銭的、健康的、社会的問題を未然に防ぐ取り組みを指します。
責任あるギャンブルの指針には、以下のようなポイントが含まれます。
- 予算を設定する:スポーツベットに使用する予算をあらかじめ設定し、予算内でベットしましょう。上限を決めておくことで、財政的困難に陥るリスクを減らすことができます。
- 感情的にならない:感情や衝動に任せて賭けをおこなわないようにしましょう。判断を鈍らせ、必要以上の損失を生み出す原因になります。常に冷静な判断を心がけてください。
- 時間制限を設ける:長時間のスポーツベットは、依存症の兆候となりえます。ブックメーカーを利用する際には、事前に時間制限を設け、定期的に休憩をとりましょう。
- 情報を集める:万が一に備えて、ギャンブル依存症やサポートグループについても情報を集めておきましょう。ギャンブルへの衝動を抑えられないと感じるときには、ただちにブックメーカーからの自己排除を行うとともに、専門家に相談してください。
2. ギャンブル障害の危険性
ブックメーカーの過度な利用には、ギャンブル障害のリスクが伴います。ブックメーカーに潜む、以下のような危険性を正しく理解しましょう。
- 財政的・経済的リスク:ギャンブル障害に陥ると、お金や時間の管理が困難になります。余剰資産を超えた賭けをおこなったり、1日の大半をベットに費やしたりと、大きな損失を被る危険性に注意してください。
- 健康被害:ギャンブル障害は、身体的および精神的に重篤な健康被害をもたらす危険があります。身体的な側面として睡眠障害や食事障害、精神的な症状として、ストレス障害、不安症、うつ病などが挙げられます。
- 社会的影響:ギャンブル依存症は、家族関係や仕事にも悪影響を及ぼします。賭けに費やすお金と時間の増大により、仕事や学業、交友関係が損なわれる危険性があることを理解しましょう。
ギャンブル障害に陥らないために、前述の「責任あるギャンブル」を心がけるほか、各自で適切な自己規制をおこなってください。ブックメーカーの中には、入金上限やベット限度額を設定できる自己規制ツールを搭載しているものもあります。
その他、一定期間ブックメーカーにログインできなくする休眠機能の利用も可能です。カスタマーサポートに相談すると、個別に利用制限に応じてくれるため、少しでも自覚症状がある場合には活用してください。
FAQ
ブックメーカーについてのよくある質問と回答を以下に記載しています。