監修者 
本記事では、イギリスのブックメーカーを日本人向けに紹介しています。ブックメーカーでイギリスのブランドをお探しの方は、以下を参考にして下さい。
イギリス ブックメーカー おすすめランキング
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ブックメーカー イギリス ベスト５
日本のベッターを受け入れる、ブックメーカー イギリス ベスト５は以下の通りです。：
- bet365－機能性、操作性、オッズやマーケットなど、ベッターが望む全てを備えた人気の業界最大手のブックメーカー
- Lucky Block－オンラインゲーミング界のニューフェイス。人気プラットフォームを使用する仮想通貨専用ブックメーカー
- 888 sport－操作性とデザイン性に優れ、スポーツ・カジノ・ポーカーも楽しめるサイト。日本語非対応なのが残念
- William Hill－ブックメーカーの歴史はここから！老舗ブックメーカーとしてベッターに愛され続ける有名ブックメーカー
- Betfair－日本語非対応ながら、ベッティングエクスチェンジなどの様々な機能と高いオッズを提供するブックメーカー
イギリスのブックメーカーは個性豊かで、日本人ベッターにとっても大いに魅力があるでしょう。
英国には老舗ブックメーカーが多数ありますが、日本語サイトを設置したブランドは一部に限られます。
日本人が利用できる英国ブックメーカーをいくつかチェックして、お気に入りを探してみましょう。
イギリスのブックメーカー 日本 サイトおすすめ5選
日本のベッターを受け入れている イギリスのブックメーカー おすすめサイト5選を以下にリストしています。
以下のブックメーカーは全てライセンスされており、合法的に運営されています。
ブックメーカー イギリス おすすめ1位
bet365
現在、世界最大のイギリス発ブックメーカーがベット365です。2000年の設立以来、幅広いスポーツとマーケット（賭け方の種類）、競争力のあるオッズ、加えて高い機能性と操作性により、瞬く間にトップの座に上り詰めたブックメーカーです。日本語対応となったのは2021年ですが、その前からbet365の評判を聞きつけた多くの日本人ベッターが利用しています。
スポーツのウェルカムボーナスはかなり利用価値の高い内容となっているだけでなく、カジノ、ポーカーの各カテゴリーでそれぞれお得なウェルカムボーナスを獲得できる寛大さも人気の理由でしょう。
また、日本語対応サイトでは、唯一「ファンタジースポーツ（予算内で実在の選手たちから自分のドリームチームを作り、他のベッターたちが結成したチームをポイントを競う）が楽しめるサイトです。
ただ、日本市場で使える決済方法に乏しく、電子ウォレットの「ぺイズ」を開設しなければ出金は国際送金となります。べット365でスポーツベットを行うなら、ぺイズのアカウント開設（無料）も行いましょう。
長所
- 利用価値の高いウェルカムボーナス
- 競争力のあるオッズ
- 充実のスポーツとマーケット
- ライブ配信が豊富
- 3種のキャッシュアウト機能
- アプリで簡単アクセス
- ファンタジースポーツの取り扱い
- ベッターに有利な機能が豊富
短所
- 入出金方法が少ない
- iOSアプリのダウンロードが面倒
- 登録から2週間以内に本人確認が必須
- ライブ配信の視聴には残高が必要（または24時間以内のベット履歴）
ブックメーカー イギリス おすすめ2位
ウィリアムヒル
1934年にウィリアム・ヒル氏によって設立された老舗ブックメーカー、ウィリアムヒルは、オンラインブックメーカーだけでなく、店舗型のブックメーカーも運営しています。
あなたが行いたい賭けの対象が見つからない場合は「♯YourOdds」から賭けを提案し、ウィリアムヒルがオッズを与えてくれます。また、「♯YourOdds」ではスポーツ以外の事柄にもベットの提案が可能です。この種の賭けは「プロップベット（プロポジション）」と呼ばれ、何にでも賭けたがるイギリス人を象徴する如く、古くから行われています。
そんなウィリアムヒルでは、サッカーと競馬が特に人気の賭けとなっており、注目のサッカー試合には1000を超えるマーケットが提供され、競馬においては中央競馬・地方競馬を含む世界中の競馬に賭けることができ、JRAよりオッズも高めです。
ただ、プラットフォームが古いせいか、やや使いにくい感があり、ライブ配信の提供はありません。
長所
- フリーベットのウェルカムボーナス
- 2種のキャッシュアウトを提供
- 豊富なスポーツと膨大なマーケット
- 各スポーツで増強オッズの提供あり
- 競争力のあるオッズを提供
- iOS／アンドロイドアプリ提供
- プロップベットが可能
短所
- 入出金方法が少ない
- やや使いづらいサイト
- ライブ配信がない
ブックメーカー イギリス おすすめ3位
ラッキーブロック
ブクメ界の新参者がラッキーブロックです。ラッキーブロックは、人気のスポーツベッティングプラットフォームを使用する仮想通貨専用ブックメーカー＆カジノです。
仮想通貨専用という点は、仮想通貨をお使いでない方には無縁の存在のように感るかもしれません。しかし仮想通貨利用者が増えている事実を踏まえると、ひとたび仮想通貨を使い始めればメリットの多いサイトです。
メーケットの多さと競争力のあるオッズは当然のことながら、面倒な本人確認が不要（仮想通貨には最小限の規制しかないため）で即時出金、豊富な無料ライブ配信と、利便性の高いブックメーカーとなっています。スポーツでも利用可能な高額ウェルカムボーナスを提供しており、仮想通貨をお使いの方、または仮想通貨を使ってみようと考えている方におすすめです。
長所
- 高額ウェルカムボーナス
- 豊富なスポーツとマーケット
- 完全無料のライブ配信
- 競争力のあるオッズ
- マルチ通貨ウォレット対応
- 本人確認不要
- ほぼ即時の高速出金
短所
- 入出金方法は仮想通貨のみ
- アプリの提供なし
ブックメーカー イギリス おすすめ4位
888 スポーツ
日本語サイトはありませんが、操作性やデザイン性に優れた888スポーツなら、ブックメーカー経験者であれば問題なく利用できるサイトでしょう。888スポーツは何がどこにあるかか視覚的に分かりやすく、豊富なプロモーションが魅力です。
ゲーミング業界では大手の888は、利用したことはなくても聞いたことがある、という人も多いはず。スポーツベットだけでなく、カジノゲームやオンラインポーカーも包括的に楽しめます。
サービスを提供している国／地域に応じて、英国ギャンブリングコミッション、マルタゲーミングオーソリティ、ジブラルタルゲーミングオーソリティの最も厳しいとされる上位3種のライセンスを保有しており、企業の信頼性は疑いようがありません。$30のフリーベットウェルカムボーナスも提供されているので、お試し感覚で利用してみては。
長所
- $30のフリーベットウェルカムボーナス
- 充実の取り扱いスポーツとマーケット
- 豊富なプロモーション
- ライブ配信あり
- 操作性抜群
- 使いやすいアプリ
短所
- 日本語非対応
- 入出金方法が少ない
- ライブ配信の視聴は24時間以内のベット履歴が必要
ブックメーカー イギリス おすすめ5位
ベットフェア
ベットフェアについて特筆すべきは、「ベッティングエクスチェンジ」です。ベットフェアのベッティングエクスチェンジは、ブックメーカー界でも最大級のものとなっており、ベッターがマーケットとオッズを提案し、そのオッズが気に入ればベットに参加（賭けを支持するか反対の結果を支持するか）します。いわば、ユーザー間で行う賭けであり、ベットフェアは手数料（仲介料）のみを徴収する仕組みとなっています。
日本語サイトはないので、ベットフェアもブックメーカー経験者向けとなりますが、サイトはすっきりと見やすく、2種のキャッシュアウトやベットビルダーなど機能面でも充実しています。
また、ベットフェアのベットビルダーは、異なる試合から組み合わせることも可能な点に注目です。例えば、試合Aから2つのマーケット、試合Bから3つのマーケットの計5つの予想を1つの賭けとして行える、自由度の高いサイトです。
長所
- 2種のキャッシュアウトを提供
- 世界最大級のベッティングエクスチェンジ
- 競争力のあるオッズ
- 豊富な取扱いスポーツ
- ライブ配信あり
- アプリで簡単アクセス
短所
- 日本語非対応
- 入出金方法が少ない
- ライブ配信の視聴はベットが必要
イギリスのブックメーカー とは
イギリスのブックメーカーとは、イギリスを拠点にしたブックメーカーのことを指します。
英国は、スポーツベッティングの最も盛んな国であり、主要ブランドが集中しています。
これらの英国ブッキーは、長年の実績に裏付けられた製品とサービスで際立っています。
とりわけ、競馬やサッカー賭けにおける、英国ブックメーカーの強みは明白です。
英国ブックメーカーの長所・短所
ヨーロッパのブックメーカーと比較した、英国ブックメーカーのメリット・デメリットを見てみましょう。
デメリット
- 日本市場の入出金方法が少ない
- 日本語カスタマーサポートの質が高いとは言えない
- カジノサイトは使いにくい場合が多い
- 日本語対応のサイトが少ない
- 規制が厳しく融通が利かない *
＊英国ブックメーカーはUKGCライセンスの厳格な規制を厳守したサイト仕様となっています。
VPNを使用するとアクセスできなかったり、オンラインギャンブルが合法な地域であっても、登録した国以外ではログインできないケースもあります。
イギリスのブックメーカーの特徴
イギリスのブックメーカーに共通する特徴には、以下の2つが挙げられます。
- 最も厳格な規制のもと運営されているため信頼性が高い
- 資金力のある企業による運営で安心
1．信頼性の高さ
イギリスのブックメーカーは、地元のスポーツベット愛好家に賭けを提供しているわけですが、英国での運営には非常に厳格な規制機関「UKGC（英国賭博委員会）」のライセンスを取得しなければなりません。
UKCGは「責任あるギャンブル」を推進しており、プレイヤー保護、マネーロンダリング防止対策、法令遵守、トラブル処理が一定の基準を満たしていること、など、これらを検知するシステムの導入や事細かな基準が多くあります。
監査は頻繁に行われ、ライセンス取得後も基準を守られていないケースが1件でも発覚すると、容赦なくライセンスの剥奪や数千万円から数十億円の罰金を科します。
2．資金力のある企業による安定した運営
また、税率も高いため、英国で運営を続けるには、規制を遵守し、資金力のある企業でないとうまくいきません。
実際、英国市場では利益を上げられないと撤退するサイトや、監査で運営方法に不備が発覚し、高額な罰金によりサイト閉鎖に追い込まれた企業も少なくありません。
そんな英国で運営を続けていけるイギリスのブックメーカーこそ、ベッターにとって信頼がおける、安心して利用できるブランドと言えるのです。
英国ブックメーカーの歴史
スポーツへの賭けは古くから行われており、ブックメーカーの起源は、1790年にウィリアム・オグデン氏が出走馬に「オッズ」を設定したことから始まります。
1850年まで「賭け屋」は多く存在しましたが、法律で規制されていなかったため、払戻金は賭け屋の誠実さに頼るしかありませんでした。
1934年にウィリアム・ヒル氏が賭博会社「William Hill」をロンドンで設立しましたが、1960年までブックメーカーは半合法のままで、ベッターは法的保護を受けられませんでした。
しかし、賭け屋の参加者がどんどん増えるにつれ、1960年に英国政府公認となり、1961年5 月1日にイギリスで賭博が正式に合法化されました。
その年の終わりまでに英国で1万軒を超える店舗型ブックメーカーがオープンし、スポーツだけでなくその他のイベントにも賭けを受け入れ始め、大人気となりました。
しかし店舗型ブックメーカーは、テクノロジーの発展とインターネットの普及により、より便利なオンラインへと徐々に移行していき、今日ではオンラインブックメーカーが主流となっています。
欧米では、数は減少しましたが、現在でも路面ブックメーカーが残っています。
代表的な英国ブックメーカー企業
以下に代表的な英国ブックメーカー企業についてまとめています。
Bet365
| 設立 | 2000年 |
|---|---|
| 本社 | ストーク・オン・トレント／イギリス |
| 創設者および共同最高経営責任者 | デニス・コーツ
ジョン・コーツ |
| ブランド | bet365 |
ベット365は、2000年にデニス・コーツと兄 ジョン・コーツによって設立され、今では最大手のブックメーカーの一つとなりました。ストーク・オン・トレントの本社に加え、マンチェスター、ジブラルタル、マルタ、ブルガリア、アルメニア、オーストラリアにもオフィスがあり、4,000 人以上の従業員を雇用しています。
また、女性がCEOを務める、数少ないゲーミング企業です。1974年に父 ピーター・コーツが創業・経営していた賭け屋を、娘のデニス・コーツが1995年からマネージングディレクターとして経営。2001年に賭け屋の資産を担保に、銀行から1,500万ポンドを借り入れてオンライン事業を立ち上げました。その借入も、2005年に賭け屋チェーンを4,000万ポンドで「コーラル（現 Entain PLC グループ」に売却し、完済しています。
「年間最優秀オペレーター」賞 や「SBCブックメーカー・オブ・ザ・イヤー」を幾度も受賞し、同社の年間収益は 31億ドルを超えています。ベット365の会長である父、ピーター・コーツは、地元 ストーク・シティ FC の会長も務めており、bet365がスポンサーとなっています。また、英国王室とも密接な関係があります。
Betfred
| 設立 | 1967年 |
|---|---|
| 本社 | バーチウッド、ウォリントン、チェシャー／イギリス |
| 創設者兼会長 | フレッド・ドーン |
| ブランド | Betfred |
Betfredは、1967 年に賭け屋の一店舗として設立されました。創設者であるフレッド・ドーンは、1966 年のワールドカップでイングランドが優勝することに賭け、得た賞金でこの店舗の資金を調達しました。
賭け屋は成功し、1997 年には他のブックメーカーチェーンを買収して店舗数は 100 店舗に。2000 年には 200 店舗に増加し、Betfred は英国最大の小売ブックメーカーとなりました。
2004年の売上高は35億ポンドと報告されており、2018年から2019年にかけて100億ポンドを超えるまでに成長を続け、2020年と2021年にコロナの影響で落ち込みましたが、2022年の年間売上高は88億ポンドまでに回復しました。
オンライン事業も展開していますが、イギリス、ジブラルタル、アイルランド限定となっており、日本からの登録は受け付けていません。
Entain PLC
| 設立 | 2004年 |
|---|---|
| 本社 | ダグラス／マン島 |
| 主要人物 | バリー・ギブソン（会長） ステラ・デイビッド（CEO） |
| ブランド | bwin、Coral、Ladbrokes、PartyPoker、Sportingbet など |
Entain PLC は、2004年にルクセンブルグで Gaming VC Holdings として4人のアメリカ人によって設立されました。
2010年にマン島でGVCホールディングスとして再編され、2020年12月には社名を Entain plc に変更しました。残念なのは、Entain PLC が所有するブランドの多くは、日本からの登録ができません。
この20年で Entain PLC は様々な国で数多くのブックメーカーを買収し、事業を拡大してきました。
その中にはイギリスの大手ブックメーカー「Coral」と「Ladbrokes」が含まれ、Entain PLC はロンドン証券取引所に上場しました。現在も、米国やカナダのブックメーカーを買収し続け、市場を拡大しています。
Ladbrokesはイギリスの人気ブックメーカーで、F1レーサー、ルイス・ハミルトンがまだ12歳のとき、その才能を見抜いた人物がLadbrokesで「ハミルトンが23歳になる前にF1レースで優勝する」というプロップベットを行い、オッズ 40倍で賭けました。
また、「25歳になる前に世界ドライバーズチャンピオンシップで優勝する」というオッズ 150倍にも賭け、賞金を獲得したという逸話があります。
Evoke plc（旧 888 Holdings）
| 設立 | 1997年 |
|---|---|
| 本社 | ロンドン／イギリス |
| 主要人物 | ジョナサン・メンデルソン （会長） ペル・ヴィダーストローム（CEO） |
| ブランド | 888、Mr Green、William Hill など |
Evoke plc（旧 888 ホールディングス社）は、ブカレスト、セウタ、ジブラルタル、リーズ、マルタ、ソフィア、テルアビブに支社があり、ロンドン証券取引所に上場しています。
同社は1997年5月にイスラエルの起業家、アヴィとアーロン・シャケド、シェイとロン・ベン・イツハク 兄弟によってVirtual Holdings Limitedとして設立されました。
2007年に Globalcom Limited のビンゴ事業を買収し、2022年6月にはウィリアムヒルを買収したことで、英国に1,400以上の店舗を持つ小売店スポーツ賭博市場にも参入することになりました。
老舗のウィリアムヒルには、面白いプロップベット話があります。1964年4月、21歳のイギリス人男性 スレルフェル氏がウィリアムヒルに手紙を書き、「人類月面着陸のオッズ」を尋ねました。返信は「1,000倍：期限は1971年1月1日までに、どこの国の誰であれ月面に着陸する」という内容でした。
1969年7月20日、賭けをしてから5年後、スレルフェル氏はニール・アームストロングとバズ・オルドリンが月面に着陸するのを見届け、着陸の30分後には、ウィリアムヒルの幹部が10ポンドの賭けに対し10,000ポンドの小切手を送り、ちょっとしたニュースになりました。
Flutter Entertainment
| 設立 | 2016年 |
|---|---|
| 本社 | ダブリン／アイルランド |
| 主要人物 | ジョン・A・ブライアント（会長） ピーター・ジャクソン（CEO） |
| ブランド | Betfair、FanDuel、Paddy Power、PokerStars、Sky Bet、BetEasy など |
Flutter Entertainment は、ニューヨーク証券取引所に上場しているほか、ロンドン証券取引所にも二次上場しています。
アイルランドの大手ブックメーカーであるパディ・パワーと、英国の大手ベットフェアは 2015年 9月 に合併条件に合意し、2016年にパディ・パワー・ベットフェアとして新グループが誕生しました。その後、2019年にフラッター・エンターテインメントと社名を変更しています。
2018年5月には、米国の2大ファンタジースポーツ運営会社の1つである「ファン・デュエル」を買収し、2019年10月にはカナダの「ザ・スターズ・グループ」を買収、収益ベースで世界最大のオンラインギャンブル会社を創設すると発表しました。
現在、業界最大のグループ会社となり、年間収益は 58 億ドルを超えています。
2018年10月、ギャンブル依存症の兆候を示す顧客を保護しなかったこと、および十分なマネーロンダリング対策を実施しなかったことに対し、英国ギャンブリングコミッションから220万ポンド（約 4.5 億円）の罰金を科された過去もあります。
イギリスのブックメーカーのボーナスやオファー
イギリスのブックメーカーでよくあるボーナスやオファーには次のようなものがあります。
フリーベット
フリーベットは様々な場面で受け取りの機会がある、ベッターに人気のボーナスです。
初回入金ボーナスの一環として、対象額以上をベットまたは入金して、さらには突として進呈されることもあります。
フリーベットは、受け取った金額を賭けに使え（一度で使い切ること：分割での利用は不可）、的中した場合は純利益分を現金で獲得することができます。
ベットクレジット
ベットクレジットは、対象となる賭けを行うことで受け取ることができます。
ウェルカムボーナスとして提供されることが多く、￥10,000 分を賭けると、賭けに使えるクレジットの形で￥10,000が提供されたりします。
基本的に、ベットクレジットは分割で使えることが多く、一度で使いきらなければいけないフリーベットよりも使い勝手が良いのが特徴です。
ベットクレジットで得る払戻金には賭けたクレジット額は含まれておらず、純利益分が払い戻されます。
賭けの対象に制限が適用される場合もあるので、ボーナス条件をよく確認してから利用しましょう。
強化オッズ
強化オッズは、既存のオッズを引き上げることができるオファー／機能です。
多くのブックメーカーで提供されており、サイトによって「プライスブースト」「ベットブースト」「増強オッズ」などと呼ばれています。
利用できる回数に制限があったり、ブックメーカーが厳選した特定のマーケット（賭け方）が対象となることがほとんどです。
早期ペイアウト
早期ペイアウトオファーは、試合が終了する前に一定の点差が開いたら、賭けは「勝ち」として処理されるオファーです。
指定の点差が開いた後、状況が一転して負けても「勝ち」が覆されることはありません。
アキュムレーターブースト
アキュムレーター（マルチ／コンボ／パーレイとも呼ばれる）ベットを的中させると獲得できるボーナスです。
組み合わせたマーケット数に応じて、払い戻し金額に対し最大100％の賞金が上乗せされます。
キャッシュバック
キャッシュバックでは、損失の一部が払い戻されます。
指定された試合に対象額以上を賭けて外れた場合に、賭け金の一部がフリーベットで払い戻されるオファーも頻繁に見つかります。
こういったオファーやボーナスを賢く利用すると、少ない予算でもスポーツベットの機会を増やすことができます。
これらのボーナスはEメールで送られてくることも多いので、ブックメーカーからのキャンペーンメールの受け取りを許可し、こまめにチェックするのがお得にベットを行うコツです。
賭ける前には、プロモーションページの確認もお忘れなく。
イギリスのブックメーカーの比較ポイント
イギリスのブックメーカーを選ぶ際に考慮したい比較ポイントは、以下が挙げられます。
個人によって重視するポイントは異なるので、利用頻度の高い順に比較していきましょう。
イギリスのブックメーカーの利用方法
以下にイギリスのブックメーカーを利用する手順について解説しています。
ブックメーカーに登録する
ブックメーカーの公式サイトへアクセスし、「登録」ボタンを押して必要項目を入力します。
登録時の注意点：イギリスのブックメーカーでは、オンラインギャンブルが違法な国からのアクセスを防ぐため、VPNの使用を禁止しているサイトがほとんどです。
通常通りアクセスすると IPアドレスからアクセス国を検知し、居住国とその国の通話カントリーコードが自動入力されます。
入金する
ウェルカムボーナスを受け取る
イギリスのブックメーカーでは、お得なウェルカムボーナスが提供されていることがほとんどです。入金時にウェルカムボーナスを申請しましょう。
ボーナス取得時の注意点：ブックメーカーによってはボーナスコードが必要な場合があります。
好きなスポーツに賭ける
メニューから賭けたいスポーツを探します。
賭けたい試合・マーケットのオッズをクリックし、ベット額を入力します。
「ベットする」をクリックしてベット完了です。
出金する
出金ページに進み、決済方法を選び、出金額を入力します。
「引き出し（出金）」ボタンを押すと、出金申請の完了です。着金には数分～24時間（出金方法によって異なる）ほどかかります。
出金時の注意点：日本市場はクレジットカード口座への出金はできません。出金に利用できるのは、入金履歴のある出金対応の決済方法となります。また、出金には本人確認を済ませておかなければならない場合が多いので、本人確認書類は早めにアップロードしておきましょう。
英国ブックメーカーを利用する際の注意点
イギリスのブックメーカーは、厳格な英国ギャンブル委員会（UKGC）の規制に準じているため、一般的な利用条件も厳しいことが大半です。
例えば、未成年のギャンブル防止対策やAML（アンチマネーロンダリング）として、本人確認は必須。
一定額の入金・出金に達すると資金源調査のためのアンケートや追加書類を求められることもあります。
また、サイトの利用中にリアリティチェックや入金限度額の設定を促すための表示が出てくることも少なくありません。
これは、運営元がプレイヤー保護やギャンブル依存症対策にしっかり取り組んでいる証拠です。
FAQ
イギリスのブックメーカーについてのよくある質問と回答は以下を参照して下さい。
